
24日、筆者母校の31周年記念式典と恩師退官祝賀会に参加しました

歯科衛生士学校も三年前から全国一律三年制となり、この三月に三年制になって初めての学生達が歯科衛生士として巣立ちをしました

恩師の言葉

入学して最初に『あなた達はこれから口腔衛生の専門職として常に自己研鑽に励み、そしていつも奉仕の気持ちを忘れず、人を思いやる心を持った淑女であってほしい』改めて耳にして

果たし自分はそうなれたのか考えると…日進月歩の医療界において毎日が自己研鑽であり、まだまだ途中な様な気がします

式典では記念講演会があり、テーマは『東日本大震災』宮城県名取市から歯科衛生士二名を招き『あの日あの頃そして今』というタイトルで話をして頂きました。想定外の大津波は5分で町を壊滅させた

避難所での活動、急性期には第一番はやはり食べる事

衛生士として口腔がどうとかそんな事はこの時期には求められない。人として何が出来るかという事

救援物資が集まり食事が安定してきた頃からが、歯科衛生士としての行動がとれたそうです。いろんな奇跡が重なって今、生きていることの幸せ

常に笑顔を忘れずいること

今も仮説住宅を訪問して『健口体操』やいろんな楽しいゲーム等を取り入りて活動されています

『楽しいことをしていると心が朗らかになる

心に花が咲く

』希望の桜

ロビーでは復興支援として、宮城県の特産物の販売もありました

写真はその一部です。三重県も東南海地震が連鎖するとかなり甚大な被害予測が報じられています

いつやって来るがわかりませんが、歯科医院に勤務する衛生士として診療中に起こった場合の対処、行動について確認しておく事が非常に大切だと思いました。。。。祝賀会では1回生から31回生まで約80名の女子会状態

久しぶりの再会に話の花が超満開



31年間、教職と家庭との両立、出産・子育ても含めて本当に大変だったと思います

尊敬の一言に尽きます

堀先生お疲れ様でした

そして企画運営に関わって頂いた全ての皆様に感謝です

ありがとうございましたm(__)m。